2010年11月アーカイブ
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
診療終了後、ルネスホールでの八木のぶおさんのコンサートに行ってきました。
八木のぶおって知ってます??
楽器は・・・そお、ハーモニカです。
日本が誇るハーモニカ奏者です。
約30年前、フージョン全盛だった頃、レンタルレコードでフュージョン系を片っ端から借りまくっては、聞いていました。有名どころのほか、パラシュート、チキンシャック、神崎オンザロード、プレイヤーズ、chokolate 増尾好秋 MASHなど、今聞いてもびっくりするくらいいいサウンドがあふれていました。
その中で出会った八木のぶおの「MIMI AFRICA]衝撃的でした!
ハーモニカがこんなにかっこいいのかとびっくりしました。
ざんねんながら、今日のコンサートでは演奏されなかったし、CD化もされておらず、レコードで改めて聞くと、やっぱいい~~!
コンサートの記念に八木さんのサイン入りミニハーモニカ(長さ35mm)を買いました。
おもちゃじゃなく本格的な音が出ますよ。
にしても、ハーモニカの音色は癒し系ですね。
余りの心地よさについうとうととしてしまいそうでした・・・。
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
特別展「岡倉天心と日本彫刻会」というタイトルに引かれ、田中美術館にはいってみました。
さてさて、岡倉天心の作品は??
もらったパンフの表紙のこの作かな?? でも、名前がちがうな・・・みたいな・・・。
このパンフの作品は米原雲海「二祖」というもので、会場正面におかれていました。
この作品が今回の展示会の目玉であることは間違いありません。
説明文では、 達磨大師に自らの意思の固さを表わすために、斧を振りかざして 左手を切り落とす寸前の、禅宗の二代目、二祖 慧可を表しているとのことです。近くでカップルが「実際、切ったりしないよ意気込み意気込み~」と言っていましたが、そうではありません。
つい先日、岡山美術館で開かれていた展覧会で雪舟の「慧可断臂図」(国宝) を見ていましたので、さらに実感が沸きました。
さらに作品を見て行くことに・・・。
個人的には下のパンフの右上の田中作「黄初平」がよかったですね。今にも動き出しそうなりアル感がたまりません。
さて、ずーーーと見ていっても、岡倉天心の作品はありません。あったのは書だけでした。
で、美術館の人に「岡倉天心は??」って聞くと、ちょっとあきれたような顔で、「岡倉天心は作家ではありません。お世話した人です。」って・・・。
「そ、そーーなの??じゃーしかたないよね、なるほどなるほど・・・・。」って、「あのタイトル、そーゆー意味なの??」
彫刻界では常識でしょうが、知らない人が見たら、私と同じ感違いをするはず!・・・のはず??と思ってしまいました。
このあと、近くの井原市文化財センター「古代まほろば館」に行って、古代の遺物を堪能しました。
この施設が無料ってのもすごいことですね・・・。
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
午前中、歯科の講習会の後、後楽園に立ち寄り、紅葉の具合を確認しました。
モミジ類はほとんど青です。
滞在時間、10分ほどであわただしく写真撮って次へGO-.
このあと、シンポジウム「古代吉備の風景」に参加するため、急ぎ総社文化センターまで行きました。
途中の岡山総合運動公園の並木。ここも紅葉の見頃はまだまだ先のようです。
このシンポジウムに行きたかったのは、基調講演を上田正昭元京大教授がされるからです。
高校の頃、考古学書をむさぼり読んでた中に上田先生のものもありました。
83歳の高齢ながら約1時間立ちっぱなしで講演され、吉備の特異性についてお話されました。。
内容についてはまた別の機会に。
シンポジウムが終わり、日の傾きが良くなったので、そのまま吉備路へ。
いい夕焼けを期待させる雲でしたが、水平線付近が厚くなって来て、結局こんな感じ。