2010年12月アーカイブ
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
診療終了後、急いで飛び出し、演劇に行きました。
芳泉高校四期生の坂手洋二さんの劇団「燐光群」の公演が岡山市立市民文化ホールで行われ、案内をいただいたのでいって見ました。
ちなみに主演は竹下景子さんです。
そこに出演するさとうこうじさんという役者も、芳泉高校の6期生です。
こちらで紹介しています。
http://hosendousoukai.blog23.fc2.com/blog-entry-24.html
女の一生というか身の回りでおこるさまざまなシーンを3分間ずつ細かく演じられ、それでいて全体にストーリ性をもたせており、、なかなか興味深いものでした。
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
山陽町郷土資料館に行ってきました。
赤磐の歴史展を12月10日までやってるということで、急ぎ行ってきました。
こちら山陽町の遺跡に対しては深い思い出があります。
ちょうど高校の頃、山陽町団地の造成に伴い、遺跡発掘が盛んに行われていましたが、
その責任者の方が、同級生のお父さんでした。
そして、発掘間がない遺物を発掘事務所でていねいに見せていただきました。
そしてそして、岩田14号墳と用木山遺跡の分厚い発掘調査書と
何処から出たかわからないから歴史的価値のない
という遺物数点をいただきました。今でも大事に取ってあります。
ここの資料館は昭和53年に立ったと言いますから、
ちょうどその発掘をうけてのことだったのでしょう。
30年の歳月が経ち、改めて展示されている数々の遺物に改めて感動しました。
写真撮影禁止のところには、みたこともないような、鹿の埴輪がありました。
私が考古学から遠ざかっていた30年の間にも数々の遺跡が発見され、発掘調査が行われ、あたらしい事実や考えができていることに驚いています。
これが考古学の面白さですね。有史以前は確定されていないもの。
まだたくさん眠っている未知の遺跡遺物がこれからもどんどん発見されることでしょうね。
さて、その後備前国分寺跡によりました。
ここは2003年に発掘が行われたばかりだそうです。
礎石の上に立つ鎌倉時代の七重の塔の周辺が整備されていました。
ということは・・・・・
あたりを目を凝らしながら見ると・・・
こういった、布目瓦は奈良から平安時代のもの。
おそらく、国分寺の瓦でしょうね。
さっきの資料館でもっと詳しく見ておけばよかった~~~
遺跡めぐりはこういったたのしみがあります。
実家にはいろんなところで拾い集めた遺物が段ボール箱2個にぎっしりあります。
帰りに後楽園によって、紅葉2010最後の写真をパチリ。
こんにちは、岡山市・倉敷市の中間で歯科医院をしている、歯医者の山下です。
芳泉高校同窓会の医師の集まり・芳医会の後援会のお知らせです。
第9回芳医会特別企画 市民公開講座
[がんと闘う医療~最先端の治療現場から」
2011 年1 月8 日(土) 14:00~
ピュアリティまきび 孔雀の間 岡山市下石井2-6-41 TEL 086-232-0511
司会
時末 充 氏 (1 期)
玄馬 顕一 氏 (4 期)
講演
藤原 俊義 氏(3 期) 「食道がん・胃がん治療の最先端治療」
瀧川 奈義夫 氏(5 期) 「進行肺がんとともに生きる」
森脇 浩之 氏(3 期) 「利用者の立場から望まれる病院連携」
パネルディスカッション 「これからのがん治療」
主催 芳医会(岡山芳泉高校同窓会支部会)
共催 岡山芳泉高校同窓会
講演
①「食道がん・胃がんの最先端治療」
藤原 俊義 氏(3期) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・腫瘍外科学 教授
従来の外科はメスによる手術が主体でしたが、最近は内視鏡治療、抗がん剤治療、遺伝子治療を組み合わせて、早期がんから進行がんまでトータルに治療するプロ集団に生まれ変わっています。講演では、遺伝子操作したウイルス製剤を用いた胃がんの治療・診断を中心に最先端治療を紹介します。
②「進行肺がんとともに生きる」
瀧川 奈義夫 氏(5期) 岡山大学病院 呼吸器・アレルギー内科 助教
肺がんは治りにくい癌でしたが、抗がん剤に放射線治療や分子標的薬という新薬を組み合わせることで5年以上生きられる患者さんが増えています。講演では最新の肺がん治療について紹介します。
③「利用者の立場から望まれる病院連携」
森脇 浩之 氏(3期) 岡山画像診断センター SPC ㈱ODIC 執行役員
がん治療は高度化・複雑化し、一つの病院で全ての領域のがんに対処することが困難になっています。岡山画像診断センター設立に関わった経験から、これからのがん治療における病院連携の重要性・今後の問題点について述べたいと思います。
パネルディスカッション 「これからのがん治療」
お申し込み方法: 往復葉書に①郵便番号・住所、②氏名(ふりがな)、③質問事項(ある場合の
み記入)をご記入の上、お申し込み下さい(申込締め切り日 2010 年12 月31 日)
申込先: 〒700-0816 岡山市北区富田町2-13-12 コートサイドビル1階 森脇事務所内
芳医会 市民公開講座事務局
お問い合わせ先: TEL 086-223-4013 FAX 086-221-2441 E メール houikai@gmail.com